2021年 FATOMS応急救護講習会
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人命救助 私達にできることは・・・
12月24日、FATOMSでは富士川救急隊をお招きし、仕事中にけが人や病人が出た場合、救急車が来るまでの間に私達ができる事を学ぶ、応急救護講習会を開催しました。幸いにもFATOMSでは、救急車の出動を要請したことはありませんが、いつ何時、そのような事が起きてもおかしくありません。もしもの時に備えて、慌てず、落ち着いて対応できるよう、今回15名の従業員が受講しました。
AEDを使った心臓マッサージ、手の当て方やリズムは、とても重要。かなりの体力が必要ですが、頑張って取り組んでいます。
担架の使い方・・・まずはひっくり返して固定する! 手を挟まないよう、足で!!
体の大きな人が倒れています。それもうつぶせ寝で!さあ、どうしましょう!!うわあ~重たい。乗せる側も、けが人も大変そう。
なるほど!担架を立てて、けが人をひっくり返す要領で乗せるんですね。
座った状態で動けなくなった人は、脇から手を入れて。こつは、手の組み方。これひとつで、ガッチリ固定できるそうです。1時間半という短い時間でしたが、この他にも様々なシチュエーションでの対応を学ぶことができました。何事も経験が大切。そして、訓練の必要性を改めて感じた講習会でした。さて、2021年も残すところ、あとわずかとなりました。FATOMS、大きな怪我や病気もなく一年を終えられることに心より感謝しつつ、皆様にとって、2022年が更に良い年になりますよう、心よりお祈り申し上げます。