FATOMS 海外出張!いざメキシコへ
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初の海外出張、ドキドキの体験記
去る1月13日から27日、制御チームと組立チーム、2名の従業員が納品させていただいた機械の設置、復旧作業へ行ってきました。準備8分仕事2分という言葉の如く、様々な準備を重ね、女性従業員からは「がんばってね!」「三角帽子、買ってきてね~」などなど激励の言葉をもらい、いざメキシコへ。さあ、どのような出張だったのでしょうか。T.Tさんにインタビューしました。
現地での設置、復旧作業は言葉の壁を感じながらも順調に進めることができました。しかし、現場が標高2000m(富士山5合目ぐらい)にあり、吸着工程がうまくいないというハプニングがありましたが、大事に至らずクリアできたので、一安心でした。仕事以外でも、お客様のはからいで観光できたことは、本当にラッキーでした。UFOの目撃情報があるパワースポットのベルナルでは、大きな一枚岩に圧倒されました。そして、メキシコといえばタコス!!手を使って食べる習慣に戸惑いながらも文化の違いを感じることができました。とにかく美味しくておなかいっぱい夢中になって食べました!!
岩を沢山触り仕事が順調に進むようにパワーをたくさんもらいました
メニューはスペイン語なので全く読めない!(笑)いっそのこと全種類頼みました
旅行者が選ぶ世界一の町「サンミゲルデアジェンデ」にも行きました。おとぎ話の中に出てくるようなカラフルな街並みと、不思議な柄の小物や陽気な音楽が流れていて、歩いてるだけで楽しい町でした。そのなかでも広場にある教会に目を引かれました。
メキシコはとにかく幸せな町でした。仕事の合間にお客様に色々連れて行っていただき感謝しかありません。初めての海外出張では、気候の変化により機械の条件が変わること、言葉の壁、文化の違いなど、多くのことを学べました。この経験を活かし今後もFATOMSの一員として皆様に感謝しながらより良い製品をお届けしたいです。
色々なお話を聞かせてもらい、私もメキシコに行きたくなってしまいました。何はともあれ、仕事も無事やり遂げ、帰りの道中、約束どおりメキシコの三角帽子を被って帰ってきた彼に拍手を送りました。