FATOMS 備えあれば憂いなし!
スタッフブログ
たかがトイレットペーパーされどトイレットペーパー
いつテレビをつけても、コロナウイルス関連話題。先も見えず、気持ちが憂鬱になってしまいませんか?前回のブログで、富士市は紙の町、トイレットペーパー生産量は日本一と投稿して間もなくの事。スーパーに入った私は、スッカラカンになったトイレットペーパー売り場をみて、何が起こっているのか全く理解できませんでした。東京に住んでいる娘からの連絡で、トイレットペーパーが全く手に入らない。送ってもらえないか・・・。と連絡が入り、家にあった在庫を送ることに。どこの誰かさんが言ったかわからない一言で、コロナウイルスがトイレットペーパー問題に発展するとは誰が予想していたでしょうか。いつでも簡単に手に入るはずのトイレットペーパー。富士市民であれば、箱買いして在庫を置いている家も少なくありません。もちろん、FATOMSも常に在庫は十分に抱えており、皆、冷静でした。しかし、外に目を向ければ製紙工場直売所には県内外からトイレットペーパーを求めに来た人の長い行列に、ただただ啞然とするばかり。と同時に、普段は惜しみなく使い、一瞬のうちに水の中に消えていくトイレットペーパーの役目は絶大であると改めて感じました。今日はちょうど、東日本大震災から9年。当時も多くのイベントが自粛されました。ひとは、精神的に追い込まれると物事をマイナスに考えがちになるものですが、そんな時こそ、冷静に判断できる精神力が必要ですね。そして、コロナウイルスの一日も早い沈静を願うばかりです。